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視力表での測定

ランドルト環視力の測定でよく経験するのは、大小のひらがなやC字型の文字(ランドルト環)が書いてある視力表を、3〜5mの距離から読んで決定する方法です。ランドルト環の名前の由来は、フランスの眼科医Edmund Landoltから来ています。
例えば5m視力表の場合、下から4番目にある7.5mmの直径で1.5mmの切れ込みが入ったランドルト環を、60〜70%認識できる視力を1.0と定めています。
しかし、このような視力表で測定する数値は、1日の中でも朝と夜や、目を酷使した後などで変化しますので、特に近視矯正手術に関してはあまり役に立たないのです。

ジオプター

眼科医は、近視や遠視の程度を測定するのに、屈折度数を表す「D」(Diopter:ジオプター)という単位を用います。
ジオプターの算出方法は、文字を手前に引き寄せて、ピントが合う最も遠い距離で割り出します。通常は検査機器を使用して測定しますが、簡単な方法として例えば、文字が書かれた紙を手に持って腕をいっぱいに伸ばし、片目を閉じて紙を徐々に近づけピントが合う距離を調べます。

屈折度数の測定方法

ピントが合う最も遠い距離が1mの場合は-1D、50cmなら-2D、以下25cmで-4D、20cmは-5D、10cmは-10Dとなります。
近視のレベルは、通常以下の表のように「軽度」〜「最高度」に分類されます。
また、視力表による測定と屈折度数の測定方法は性質が異なりますので、厳密には同じ数値は出ませんが、おおまかには屈折が±0.5D以内なら視力は1.0以上、-3D前後で視力0.1程度だとされます。

ジオプターと視力の相関

続いては、近視になった場合のさまざまな矯正方法について説明します。「近視矯正の選択肢」をご覧ください。



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